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関東の夏のイベントは、隅田川花火大会をはじめ、全国的にも有名なイベントが目白押しです。「今年の夏はどこに遊びに行こうかな」と考えている方にとって、そのラインナップは気になるところです。

そこで本記事では、2024年開催予定の関東の夏イベント30選をご紹介します。有名な花火大会やビアガーデン、盆踊りなど、多くの人で賑わうイベントの動画で、事前に体感できます。友人やご家族との思い出作りに、是非ご活用下さい。

 

1. 隅田川花火大会（墨田区）

 

1-1. 隅田川花火大会2024の特徴

隅田川花火大会はテレビ中継されるぐらい人気で、2024年7月27日（土）に開催されます。関東の夏イベントの代表的な花火大会で、毎年多くの人で賑わいます。その起源は、享保18年（1733年）に両国橋周辺で行われた水神祭の余興として花火といわれています。

大スターマインやナイアガラなどの迫力のあるものから繊細な表現のものまで、約12,000発の花火が打ち上げられます。これらは、浅草橋と吾妻橋の2つの会場から打ち上げられます。浴衣が似合う夏の風物詩です。『隅田川花火大会とは？穴場スポットのおススメもご紹介します』でも詳しく解説していますので、参考にして下さい。

1-2. 隅田川花火大会2024の概要

1-3. 隅田川花火大会関連のお役立ち動画紹介

場所取りの模様や穴場スポットなど、隅田川花火大会関連の人気のお役立ちYouTube動画をご紹介します。

◆＜隅田川花火大会関連の人気YouTube動画紹介＞
「【喧嘩】隅田川花火大会の前日に禁止行為「場所取り」をする大学生グループを注意したら逆ギレ…」、「4年ぶり隅田川花火大会の場所取りがエグい2023」、「隅田川花火大会【場所取り】吾妻橋公園の様子」、「遠すぎる？ 汐入公園　隅田川花火大会 花火の音は？」、「隅田川花火 過去最多103万人　屋形船に予約殺到」

1-4. アクセス

1-3-1. 第一会場

隅田川花火大会の第一会場は、桜橋下流～言問橋上流です。

1-3-2. 第二会場

隅田川花火大会の第二会場は、駒形橋下流～厩橋上流です。

 

2. 神宮外苑花火大会（新宿区）

 

2-1. 神宮外苑花火大会2024の特徴

都内で唯一、山手線内で開催される花火大会が、神宮外苑花火大会です。その大きな特徴は、コンサートが付いていることです。例年神宮外苑花火大会には、人気アーティストが出演します。また観覧できる会場は、神宮球場と秩父宮ラグビー場の2つがあります。神宮球場のアリーナ席は花火と音楽を迫力満点で楽しめ、スタンド席は比較的リーズナブルに観覧できます。また秩父宮ラグビー場はピクニックシートを持参して、芝生の上でゆったり観覧できます。

また神宮外苑花火大会は、チャリティー活動も行っています。具体的には、収益の一部を義捐金として被災地に届けています。関東の夏イベントとして、都心の代表格の神宮外苑花火大会にぜひいらして下さい。

2-2. 神宮外苑花火大会2024の概要

2-3. 神宮外苑花火大会関連のお役立ち動画紹介

神宮外苑周辺の場所取りや穴場鑑賞スポットの動画を、ご紹介します。

◆＜神宮外苑花火大会関連の人気YouTube動画紹介＞
「【土砂降り】神宮外苑花火大会2022特等席で行ってきた！」、「秩父宮ラグビー場から見た神宮外苑花火大会」、「神宮外苑花火大会2015・穴場スポット・デートスポット情報」、「[神宮外苑花火大会]まさかの残念な結果に…がっかりスポット「渋谷スカイ」」、「神宮外苑花火大会 穴場からの眺めが最高！」

2-4. アクセス

 

3. 足立の花火（足立区）

 

3-1. 足立の花火2024の特徴

1時間に一気に約13,000発の花火が打ち上げられるのが、足立の花火の魅力です。これは1分あたりに換算すると、約217発打ち上げられることになり、物凄い迫力です。そんな足立の花火は、2024年7月20日（土）に開催されます。

また音楽に合わせて打ち上げられるのも大きな特徴です。今年は、ジブリやディズニーの曲が予定されています。最寄り駅は、北千住駅や西新井駅、千住大橋駅などがあり、期間中は交通規制が行われます。

3-2. 足立の花火2024の概要

3-3. 足立の花火関連のお役立ち動画紹介

荒川河川敷周辺の花火の場所取りや穴場鑑賞スポットなど、参考になる動画をご紹介します。

◆＜足立の花火関連の人気YouTube動画紹介＞
「4年ぶりの大規模な花火大会で何が起こった？【しらべてみたら】」、「悪質な場所取り問題に 足立区の花火1週間前から会場警備」、「芝生にスプレー「足立の花火」マナー違反の場所取り横行」、「足立の花火:有料席で花火鑑賞♡」、「【足立の花火大会】おすすめ観覧場所、スーパーを大公開‼」

3-4. アクセス

 

4. みたままつり（千代田区）

 

4-1. みたままつり2024の特徴

みたままつりは、戦没者を慰霊する目的で始まったお祭りです。2024年のみたままつりは、7月13日（土）から16日（火）まで4日間開催予定です。この期間中は、境内に3万灯を超える提灯が灯され、その幻想的な光景は関東の夏イベントでも圧巻です。そのためインスタ映えするスポットとしても人気です。

期間中に「献灯」や「奉納芸能」、「神輿」、「盆踊り」などのイベントが実施されます。みたままつりへのアクセスは、JR飯田橋駅やJR市ヶ谷駅、東京メトロ九段下駅から徒歩約5分です。

4-2. みたままつり2024の概要

4-3. みたままつり関連のお役立ち動画紹介

靖國神社でも盆踊り模様他、役立つ動画をご紹介します。

◆＜みたままつり関連の人気YouTube動画紹介＞
「令和5年 みたままつり　靖國神社CM」、「【屋台 料理】具だくさん広島風お好み焼き in みたままつり」、「4K みたままつり 靖國神社 2022年 前夜祭 東京 九段」、「靖国神社みたままつり2023 盆踊り」、「【靖国神社みたままつり】【盆踊り編】第二夜」

4-4. アクセス

 

5. 松戸花火大会（千葉県松戸市）

 

5-1. 松戸花火大会の特徴

千葉県県内で行われる花火大会で、トップクラスの打ち上げ数を誇るのが松戸花火大会です。大玉やスターマイン、キャラクター花火など約15,000発が夜空に打ち上げられる光景は、迫力満点です。また伝統的な花火と音楽を融合させた演出も大きな特徴です。

2024年8月3日（土）19時15分から開催予定で、有料鑑賞席は河川敷の斜面でシートに座って花火を見る席になります。販売価格は2,500円で、先着9400席です。

5-2. 松戸花火大会の概要

＜松戸花火大会2024の概要＞
① 開催日／2024年8月3日（土）
② 開催時間／19：15～20：20
③ 打ち上げ発数／15,000発
④ 会場／古ケ崎河川敷スポーツ広場
⑤ 最寄り駅／JR松戸駅・北松戸駅から徒歩約35分
⑥ その他／チケット料金：2,500円（先着9,400席）
⑦ 公式ホームページ／『松戸花火大会イン2024』

5-3. 松戸花火大会のお役立ち動画紹介

松戸花火大会の穴場鑑賞スポットや、駐車場などについてのお役立ち動画をご紹介します。

◆＜松戸花火大会関連の人気YouTube動画紹介＞
「2023年【松戸花火大会 】河川敷までのルート紹介」、「松戸花火大会 in 2023 を江戸川を挟んだ三郷市側から家族で鑑賞」、「松戸花火大会イン2022ダイジェスト動画」、「松戸花火大会2022(裏) 三郷市側より フィナーレ花火」、「【2023年】松戸花火大会の松戸駅周辺を散歩！」

5-4. アクセス

 

6. 八王子まつり（八王子市）

 

6-1. 八王子まつり2024について

約400年の歴史を持ち、関東三大祭りの一つに数えられるのが、八王子まつりです。開催期間は、2024年8月2日（金）から4日（日）です。豪華絢爛な19台の山車は、夜には提灯に灯りがともされ、幻想的な雰囲気を醸し出しながら甲州街道を練り歩きます。

重さが約3トンもあり、1600人もの人々が担ぐ「千貫みこし」の様子は、祭りのハイライトシーンです。また屋台では、八王子名物の「串八つ」や「やきそば」を楽しむことができます。

 

7. 神楽坂まつり（新宿区）

 

7-1. 神楽坂まつり2024について

神楽坂の街全体が祭り会場として盛り上がるのが、神楽坂まつりの大きな特徴です。メインストリートの神楽坂通りだけでなく、路地裏や寺社仏閣など、様々な場所で催しを満喫できます。

2024年は、7月24日（水）から27日（土）までの4日間開催されます。見所は、神楽坂ならではの神楽坂芸者による伝統的な踊りや、和太鼓演奏などの伝統芸能です。また焼き鳥や焼きそばといった屋台から雑貨や古着まで、幅広いお店の出店も大きな魅力です。

 

8. 葛飾納涼花火大会（葛飾区）

 

8-1. 葛飾納涼花火大会2024について

「ドーン」という花火の打ち上げ音が体中に響くダイナミズムを味わえるのが、葛飾納涼花火大会の一番の魅力です。その理由は、花火の打ち上げ場所が観客席に近いからです。この臨場感は、葛飾納涼花火大会ならではです。

2024年は、7月23日（火）に開催されます。4年ぶりに開催された前回は、約77万人の人で賑わいました。会場は葛飾区柴又野球場になり、京成線柴又駅から徒歩約10分です。北総線の新柴又駅は徒歩約15分ですが、空いているのでおススメです。

 

9. 阿佐谷七夕まつり（杉並区）

 

9-1. 阿佐谷七夕まつり2024について

阿佐谷七夕まつりは、1959年から開催されている伝統あるお祭りです。今年で68回目を迎え、例年約100万人を超える人々で賑わいます。関東の夏イベントにおける最大級の七夕祭りです。開催期間は2024年8月7日（水）～12日（月・祝）で、場所はJR阿佐ヶ谷駅周辺です。

その一番大きな特徴は、商店街のアーケードに飾られるはりぼてです。このはりぼては、毎年商店主や地域の住民が力を合わせて作成した手作りのものです。アニメや漫画のキャラクターをモチーフにしたものなど、その年の流行や話題を取り入れています。また約400軒の夜店が並び、かき氷や焼きそば、金魚すくいなど、昔ながらのお祭りの風情を楽しむことができます。

 

10. 江戸川区花火大会（江戸川区）

 

10-1. 江戸川区花火大会2024について

都内最大級の8号玉花火を含む約14,000発の花火が打ち上げられるのが、江戸川区花火大会です。オープニングには、なんと5秒間で1,000発の花火が打ち上げられ、その迫力は凄まじいものがあります。その他にも、厚みのある多重構造の花火や、BGMとシンクロした演出もユニークです。フィナーレを飾る「クライマックス 花火乱舞」は関東の夏のイベントの中でもトップクラスの醍醐味です。

開催日は、2024年8月24日（土）です。場所は、JR総武線亀有駅から徒歩約15分の江戸川区北葛西6丁目付近です。有料席以外に、区民限定観覧席（無料・抽選制）が新設されました。人気の高い花火大会ですので、早めの来場をおススメします。

 

11. 深川八幡まつり（江東区）

 

11-1. 深川八幡まつり2024について

江戸三大祭りの一つである深川八幡まつりは、沿道の観客から神輿に水をかけて盛り上がることで有名です。これは「水かけ祭り」と呼ばれ、担ぎ手も観客もずぶ濡れになって、一体となって楽しむことができます。また深川八幡まつりの担ぎ声は「わっしょい、わっしょい」で、力強く勇壮です。その光景は、日本の昔ながらのお祭りの風景を感じさせてくれます。

開催日は2024年8月11日（日）です。最寄り駅は東京メトロ門前仲町駅で、富岡八幡宮周辺までは徒歩3分です。屋台もたくさん出店され、たこ焼きや焼きそば、ベビーカステラ、シャーピン、チョコバナナと色々楽しめます。

 

12. 森のビアガーデン（新宿区）

 

12-1. 森のビアガーデン2024について

澄んだ空気が心地良いことで有名な明治神宮。その明治神宮外苑で開催されるのが、森のビアガーデンです。緑に囲まれた空間で、バーベキューやいろんなドリンクを楽しめます。開催期間は、2024年4月16日から9月23日です。

今年は、アメリカ産のアンガス牛が初登場します！アンガス牛とは、アバディーン・アンガスという肉牛の品種のことです。柔らかい赤身と適度なサシが入ったバランスのよい肉質が特徴です。また厚切りベーコンも追加されます。そして昨年好評だった全7種の生ビール飲み放題に加え、レモンハイやハイボールも飲み放題になりました。しかもプレハブ型冷蔵庫が4台増設されるので、キンキンに冷えたビールや各種ドリンクを味わえます。

 

13. いたばし花火大会（板橋区）

 

13-1. いたばし花火大会2024について

隅田川花火大会と並ぶ東京を代表する花火大会の一つが、 いたばし花火大会です。その規模は都内最大級で、約15,000発の花火が打ち上げられます。約300ｍに及ぶ尺五寸玉やナイアガラの滝など迫力と演出を楽します。開催は、2024年8月3日（土）です。

今年のいたばし花火大会は、「日本全国の花火師による競演花火」が実施されます。ここでは、約10分間連続で打ち上げられるワイドスターマインが初登場します。アクセスは、JR埼京線板橋駅から徒歩約15分です。また都営地下鉄三田線の志村坂上駅からも、徒歩約15分で行けます。

 

14. 東京湾納涼船（港区）

 

14-1. 東京湾納涼船2024について

東京湾の美しい夜景と食事を楽しみながら、クルージングを楽しめるのが東京湾納涼船です。JR浜松町駅から徒歩8分の竹芝客船ターミナルから出発し、海上からの涼しい風を感じながら船内イベントや食事を楽しめます。

開催は2024年7月5日（金）～9月23日（月）までで、毎日運航します。大型客船「さるびあ丸」は全長118mもあり、旅客定員は約700名です。東京湾納涼船では、和食を中心としたバイキング料理や花火鑑賞クルーズも開催されます。料金は、大人5,500円～、小学生は3,300円～です。

 

15. 入谷朝顔まつり（台東区）

 

15-1. 入谷朝顔まつり2024について

400年以上の歴史を持つ伝統ある朝顔の祭りが、入谷朝顔まつりです。台東区入谷の入谷鬼子母神とその周辺で開催され、約12万鉢もの朝顔が咲き誇ります。その圧巻の景色に魅了される人々が、毎年多数訪れます。

この江戸時代から続く入谷朝顔まつりでは多くの露店が並び、朝顔の苗や鉢植えも販売しています。盆踊りや神楽などの伝統芸能もあり、浴衣姿の人々で賑わいます。アクセスは、都営地下鉄日暮里・舎人線の入谷駅から徒歩約1分です。

 

16. 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会（立川市）

 

16-1. 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会2024について

例年約5万人もの人が訪れる立川市最大の夏祭りイベントが、立川まつり 国営昭和記念公園花火大会です。約5,000発の花火が夜空を彩り、昨年のフィナーレのグランドフィナーレは観衆はその美しさに息を飲みました。目玉は、都内では珍しい「尺玉」や「一尺五寸玉」といった大迫力の花火です。また有名なスターマインや、花火職人による競技大会での入賞作品である芸協玉なども楽しめます。

メインの観覧場所は、「みんなの原っぱ」という場所です。解放感あふれる広大な芝生スペースで、シートを敷いて寛ぎながら花火を鑑賞することができます。会場周辺には、露店や模擬店が多数出店されます。アクセスは、JR立川駅から徒歩15分です。

 

17. 川越百万灯夏まつり（埼玉県川越市）

 

17-1. 川越百万灯夏まつり2024について

100万灯もの提灯が川越の街並みを彩るのが、川越百万灯夏まつりです。江戸時代から残る城下町川越の街並みと100万の提灯のコラボは、まるでタイムスリップしたような体験を味わえます。また江戸時代から伝わる山車は、豪華絢爛な彫刻が施された高さ約10メートルの大型山車です。この山車と曳舟は、それぞれ異なる町内によって制作されています。

開催は、2024年7月27日（土）、7月28日（日）です。そして期間中には、縁日が開催されます。縁日では伝統芸能の演舞や屋台が多数出店しており、夏祭りの雰囲気をたっぷり楽しめます。歴史と文化、イベントと、様々な要素を満喫できる関東の夏イベントです。

 

18. すもも祭り（府中市）

 

18-1. すもも祭り2024について

府中大國魂神社のすもも祭は、例年約7万人の人出で賑わう歴史と伝統が感じられる夏祭りです。このお祭りは、「五穀豊穣」や「悪疫防除」、「厄除」の信仰をもつ「からす団扇」「からす扇子」が頒布されることで有名です。午前10時から本殿で神楽が行われ、午後1時から神輿渡御が行われます。また午後2時からは、例大祭が行われます。

開催は、例年7月20日午前8時からです。露天商は約120軒にのぼります。最寄り駅は、京王電鉄・西武鉄道の「府中駅」です。駐車場はありませんので、電車で行くのがおススメです。

 

19. 清瀬ひまわりフェスティバル（清瀬市）

 

19-1. 清瀬ひまわりフェスティバル2024について

都内最大級の規模を誇るひまわり畑のイベントが、東京都清瀬市で開催される清瀬ひまわりフェスティバルです。約2万4千平方メートルの広大な敷地一杯に、約10万本のひまわりが咲き誇ります。まるで絵葉書のようなその世界を楽しめる開催期間は、2024年8月6日（火）～8月11日（日）です。

アクセスは、西武池袋線「清瀬駅」北口から西武バスで「グリーンタウン清戸」下車、徒歩6分です。入場料は、事前予約大人500円、小学生以下無料、当日は大人600円、小学生以下無料です。

 

20. 高円寺阿波おどり（杉並区）

 

20-1. 高円寺阿波おどり2024について

関東の夏イベントの象徴の一つが、1957年に始まった高円寺阿波おどりです。100万人が訪れる熱気溢れる高円寺阿波おどりの目玉は、約150の連と呼ばれる踊り子集団です。各連は、異なる衣装や法被を身に着け、鳴り響く太鼓に合わせて力強く軽快な踊りを披露します。また「流し踊り」は、誰でも参加できます。

また高円寺名物「せんべろ」を楽しめる屋台が多数出店し、夏の風情を感じながらグルメも楽しめます。開催日は2024年8月24日（土）・25日（日）です。

 

21. 北区花火大会（北区）

 

21-1. 北区花火大会2024について

今年10周年を迎える北区花火大会は、節目を迎える記念として、ストーリー花火が打ち上げられます。過去にない感動的なストーリーを楽しむことができます。また音楽に合わせて打ち上げられる音楽花火や、東京最大級の大玉花火も打ち上げられる予定です。ライトアップされた赤水門とのコラボレーションも大きな期待が寄せられています。

開催は、2024年8月3日（土）で、花火の打ち上げ数は約1万発、打ち上げ時間は約80分です。アクセスは、東京メトロ赤羽岩淵駅から徒歩約15分です。

 

22. 麻布十番納涼まつり（港区）

 

22-1. 麻布十番納涼まつり2024について

麻布十番納涼まつりでは、パティオ十番広場でステージパフォーマンスが行われます。昨年は「ステージ10-BANG」で地域で活動するバンドやパフォーマーなどによるライブが行われました。また一の橋公園を全面使用した「ふれあい子供広場」では、射的やスーパーボールすくい、コリントなどのゲームに親子連れが列を作るほど大人気でした。

また麻布十番大通りや雑式通り、パティオ通りには、150店舗を超える出店があります。焼きそばや焼き鳥、かき氷など、お祭りグルメを楽しむことができます。開催は、2024年8月24日（土）～25日（日）です。アクセスは、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の「麻布十番駅」より徒歩約5分です。

 

23. 羽田まつり（太田区）

 

23-1. 羽田まつり2024について

羽田神社夏季例大祭「羽田まつり」は、豪快な神輿パレードが有名です。もともと羽田は漁師町として栄えていました。その名残から、神輿を波にゆれる舟に見立て「ヨコタ」という担ぎ方で、左右に大きくローリングしながら進んでいきます。3,000人の神輿の担ぎ手が繰り出すダイナミックな神輿渡御（とぎょ）の動きは、3万人といわれる見物客を魅了します。

開催は、2024年7月26日（金）～28日（日）です。場所は、羽田空港の氏神様としても知られる羽田神社です。最寄り駅は、京浜急行電鉄空港線の大鳥居駅です。

 

24. 六本木ヒルズ盆踊り（港区）

 

24-1. 六本木ヒルズ盆踊り2024について

テレビ朝日の横にある六本木ヒルズアリーナに組まれた”やぐら”を囲んで踊るのが、六本木ヒルズ盆踊りです。定番の「東京音頭」や「花火音頭」、オリジナル盆踊り曲「六本人音頭」に合わせて櫓を楽しく回ります。

また六本木ヒルズ内のレストラン＆ショップのオリジナル屋台も魅力です。鰻處黒長堂の「鰻串3本セット（1,500円）」やリゴレット バーアンドグリルの「小エビときのこのパエージャ（1,200円）」といったグルメも満喫できます。開催は、例年8月末の土日です。

 

25. 東京ソラマチ夏まつり（墨田区）

 

25-1. 東京ソラマチ夏まつり2024について

東京スカイツリータウンで開催されるお祭りが、東京ソラマチ夏まつりです。その大きな特徴は、ソラマチひろばやスカイアリーナ、ソラマチ商店街で夏祭りの雰囲気を満喫できることです。例えば、縁日ではヨーヨー釣りや射的、スーパーボールすくいなど、昔ながらの定番屋台を楽しむことができます。

また誰でも参加できる「墨田区民納涼民踊大会」が開催されます。それ以外にも昆虫展や縁日ゲームなど、家族や友人で行くのにぴったりなイベント満載です。

 

26. 奥浅草盆踊り大会（台東区）

 

26-1. 奥浅草盆踊り2024について

奥浅草盆踊り大会は、2023年から始まった新しいイベントです。夏の風情を楽しめる盆踊りを、スカイツリーをバックに隅田公園山谷堀広場で踊れるのが魅力です。昨年は浴衣姿の外国人観光客も多く、国際色豊かな雰囲気です。

今年は6月29日（土）に開催されます。最新の曲もあり、太鼓演奏もあります。縁日屋台も楽しめ、昨年は15,000人もの人々で賑わいました。関東の夏のイベントを代表するイベントになること間違いなしです。

 

27. 台湾フェスタ（渋谷区）

 

27-1. 台湾フェスタ2024について

代々木公園で行われる日本最大級の台湾イベントが、『「台湾フェスタ2024」〜台湾夜市〜』です。今年は7月26日（金）、27日（土）、28日（日）に開催されます。

今年のテーマは、活気溢れる屋台で有名な“夜市”です。台湾らしい赤いランタンが夏の夜を彩り、まるで台湾に来てるかのような体験ができます。またアユニ・Dのライブや、アート集団「ミラーボーラー(MIRRORBOWLER)」によるアート作品も展示されます。

 

28. みなとみらい大盆踊り（横浜市）

 

28-1. みなとみらい大盆踊り2024について

横浜港を望む臨港パークで盆踊りが楽しめるのが、みなとみらい大盆踊りです。昨年は美味しいグルメが楽しめるラインナップが話題になりました。例えば、地元横浜のクラフトビール「YOKOHAMA BEER」や牧場直送ソフトクリーム「オーガスタミルクファーム」です。

また富貴包子楼の「肉ニラまんじゅう」や「パオ餃子」、タコデリオの「タコライス」も大好評でした。有名ホテルや横浜中華街の屋台料理を堪能できるのは、大きな魅力です。

 

29. 美しくなるビアガーデン（中央区）

 

29-1. 美しくなるビアガーデン2024について

銀座の松屋銀座の屋上テラスでビアガーデンが楽しめるのが、美しくなるビアガーデンです。2024年のテーマは、「ミートパラダイス」です。銀座の真ん中で、肉づくしのBBQを満喫できます。

そのボリュームは、なんと一人あたり総重量300ｇです！この過去最高重量の肉づくし祭りをぜひ楽しんで下さい。ドリンクは、低アルコールビールや4種類のカクテルが用意されています。

 

30. 大井どんたく夏まつり（品川区）

 

30-1. 大井どんたく夏まつり2024について

大井町駅前中央通りで行われるイベントが、 大井どんたく夏まつりです。盆踊りやダンス、音楽ステージ、グルメ、屋台など、多くのイベントが行われます。

昨年は「ビアガーデン」や「白バイ展示」、「自衛隊コーナー」、「スピードガン」、「街角ピアノ」などのイベントが実施されました。2024年度の開催情報については、公式サイトを参照下さい。

 

31. 関東の夏イベントのまとめ

今回は関東の夏のイベントをご紹介しました。夏のイベントを満喫するには、イベントの概要や穴場鑑賞スポット、場所取りだけでなく、事前準備も大切です。

特に夏場は気温が上がるため、熱中症対策は欠かせません。動きやすい服装で、水や冷却シートを持参しましょう。また場所によっては、虫よけを持っていった方がいいでしょう。

都心の花火大会に関しては、大勢の人で混雑するので、電車での移動がおススメです。事前に昨年の混雑状況を把握した上で、少し離れた人混みの少ない場所やホテルやレストランもねらい目です。また多少お金はかかりますが、ゆったりと鑑賞できる屋形船も魅力があります。『屋形船とは？食事を楽しみながら見る花火はまた格別です』で解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

ぜひ本記事を活用頂き、関東の夏イベントを満喫して下さい。