プログラミング言語とは?初心者におススメ8言語と始め方を解説

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プログラミング言語は、250種類以上あるといわれています。またそれぞれのプログラミング言語ごとに、用途があります。

例えば、「食べログやYouTubeみたいなWebアプリを作りたい!」という場合はどうでしょうか。この場合、JavaScriptやJava、PHP、Python、Rubyなどがよく使われる言語です。またゲーム開発言語の場合は、C++やC#、Java、PHPが使用されます。

このように、「何をしたいのか」と「どんな言語を選ぶのか」は大きな関係があります。同時に、まず最初に「どんなプログラミング言語から始めたらいいのか」も大事です。そして修得するプログラミング言語の順番も、学習効率に大きな影響があります。

またプログラミングを始める初心者の方には、どんな準備をすればいいのかも大切です。

本記事では、プログラミング初心者向けに詳しく解説します。

1. プログラミング言語について

プログラミング言語とは

1-1. プログラミング言語とは

「プログラミング言語って、どんなもの?」と感じる方は多いでしょう。またあの文字の羅列が、どんな機能を果たしているのか興味がある方もいるでしょう。

プログラミング言語とは、コンピュータを指示通りに動かすために必要なコンピュータ専用の言語です。またプログラミング言語を使って、コンピュータにさせたいことを組み立てる作業が、プログラミングです。

プログラミングができると、「ホームページの制作」「アプリの制作」「電子機器の制御」「学習プログラムの制作」ができるようになります。

1-2. 指令で自動・正確・高速に処理ができる

プログラムは、指令で決められた処理を「自動に」「正確に」「高速に」処理できます。この処理能力は、人間の何万倍から何億倍もの処理を一定のクオリティを保って実行できます。

例えば、身近な例としてはお掃除ロボットがあります。ロボットに搭載されたカメラやセンサーが、ゴミやほこり、段差、障害物を検知します。常に情報を取集しながら、掃除という作業を正確に自動化しています。

 

2. おすすめのプログラミング言語の種類と特徴

プログラミング言語

プログラミング言語は、様々な種類があります。ここでは、それぞれの特徴を解説します。難易度は★が多い方が高く、再生回数の多いYouTube動画も紹介します。

2-1. HTML(★)は入門としておススメ

HTML 入門

基礎から学ぶHTML入門

1993年に開発されたHTMLは、Hyper Text Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略です。HTMLは、Web系プログラミングを学ぶ時に誰もが最初に学ぶものです。

流れは、まずテキストエディタを用意し、HTMLの基本となるタグを記述します。次に作成したいページ内容に合わせてタグを記述し、HTMLファイルとして保存します。その後、作成したファイルをブラウザで表示して確認し、サーバーにアップロードします。

HTMLは、タグ<>で囲ったまとまりです。このタグの中に、どのような種類の文章かを示す要素名を記述します。

2-2. CSS(★)は短期間でマスターできる

CSS講座

世界一わかりやすいCSS講座

CSSとは、Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略です。Webページのスタイルを指定する言語で、HTMLと組み合わせて使用します。HTMLは情報の構造を定義しますが、CSSはモニター画面に表示される時の文字の色、背景の色、サイズ、レイアウトデザインなどを指定できます。

CSSは、HTML同様、フロントエンド言語ともいわれます。フロントエンドとは、「ユーザーが目にする要素」です。逆に「ユーザーが目にしない要素」は、バックエンドといいます。

フロントエンド言語のCSSは、一つの指令を与えるだけで、WEBページが変化します。そのダイレクトな手応えが、プログラミング学習の面白さを倍増させてくれます。そういった華やかさがあるので、初心者におススメのプログラミング言語です。

2-3. PHP(★★)はHTMLとCSSの後に学びやすい

初心者向けPHPプログラミング

PHP入門決定版

HTMLとCSSを学んだ後には、どんなプログラミング言語が向いているのでしょうか。ここでは、いろんな考え方があります。例えば、Webサイトやシステム開発に使われるJavaScriptも選択肢の一つです。

ただし、JavaScriptは難易度が高いです。プログラミング初心者として、「楽しく継続して学ぶ」ことを最優先にするならば、PHPがおススメです。その理由は、「HTMLやCSSと同じテキストエディタ」「シンプル」「充実したネット情報」です。

例えばHTMLやCSSを記述するときには、「Visual Studio Code」や「Brackets」などのテキストエディタを使用します。 PHPも、同じテキストエディタを使って記述します。

またPHPは、HTMLとCSSと組み合わせて、WEBアプリをすぐに開発できます。しかもプログラムがシンプルで、ネット上で情報が充実しています。

PHPは、動的にWebページを生成できるサーバーサイドのスクリプト言語です。以下のような特徴があります。

◆PHPの特徴
① 多くのWebサービスで使用されている人気のプログラミング言語
② 初心者が勉強を始めやすいプログラミング言語
③ 動作確認がしやすい
④ HTMLの中で簡単にコードを動かすことができる
⑤ サーバーサイドのプログラミング言語
オブジェクト指向にも対応
⑦ データベース接続が容易

2-4. JavaScript(★★)は非常に人気

JavaScript超入門講座

JavaScript超入門講座

JavaScript(ジャバスクリプト)は、非常に人気のプログラミング言語です。Web上での複雑な機能が実行可能になる特性があります。

Javaと名称は似ていますが、内容は全く異なるプログラミング言語です。具体的には、以下のような機能があります。

◆JavaScriptの特徴
① 更新されたコンテンツを定期的に表示する
② 2D/3Dグラフィックのアニメーションを表示する
③ インタラクティブな地図を表示する

HTMLとCSSが組み合わされてWebページが構築されると、JavaScriptはブラウザーのJavaScriptエンジンによって実行されます。JavaScriptはAPI(Application Programming Interface)によって強力な力を与えられ、 動的にHTMLとCSSを修正し、ユーザーインターフェイスを更新します。

Webサイトの上部メイン画像部分がスライドショーとして動く機能が流行っていますが、あれはjQueryというJavaScriptを使い易いように拡張してくれているJavaScriptのライブラリです。

2-5. Ruby(★★★)はブレンドされたプログラミング言語

Ruby超入門講座

Ruby超入門講座

1995年に一般公開されたRubyは、Matzことまつもとゆきひろ氏が、Perl、Smalltalk、Eiffel、Ada、Lispの一部をブレンドしたプログラミング言語です。

例えばRubyでできることには、「SNS開発」「ブログ開発」「ショッピングサイト開発」などがあります。具体的なRuby開発事例としては、「食べログ」「クックパッド」「クラウドワーク」「X(Twitter)」「Airbnb」があります。

具体的には、以下のような特徴があります。

◆Rubyの特徴
① エラーを処理するための例外処理機構を備えている
マークスイープ方式のガベージコレクション機能がある
③ CからRubyを呼び出すAPIがあるため、C拡張を簡単に書くことができる
④ OSに依存しないスレッド機構を備えている
⑤ Windows、macOS、UNIX他、多くのOSで作動する

2-6. Java(★★★★)はどこでも動く

Java超入門コース

Java超入門コース

Windowsなどの特定の環境に依存することなく、どんな環境でもソフトを動かすことができるのがJavaです。プログラミング言語別での求人案件の割合が一番多いのも、Javaの大きなメリットです。

Javaは1995年サン・マイクロシステムズ(2010年オラクルに吸収合併)によって公開され、家電やパソコンから自動車の組み込みシステムまで、多種多様な分野に普及しています。そんなJavaの特徴を、以下に記します。

◆Javaの特徴
① 一度書けば、どこでも実行できる(Javaのスローガンは、“Write once,run anywhere”)
② メガバンクや証券のシステムで圧倒的に利用されている
③ 大規模開発に向いている
④ セキュリティ面で秀でている
⑤ ネット上の情報も豊富で、学びやすい
⑥ スマホ用OSで世界トップのAndroidのスマホ開発用としても重宝されている
⑦ ITエンジニアの求人ニーズで、Javaはトップ

2-7. Python(パイソン)(★★★)は少コードで書ける

Python超入門コース

Python超入門コース

Python(パイソン)は、今最も注目を集めているプログラミング言語です。その理由は、人工知能などの最先端分野で使われているからです。少ないソースコードで簡単にプログラムがかけるので、プログラミング初心者でも短期間で開発ができます。

1991年オランダのグイド・ヴァン・ロッサム氏によって開発されたPythonの名前は、1969年から始まったイギリスBBC制作の伝説の人気コメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』から来ているそうです。

Pythonの開発事例としては、「Google」「YouTube」「Amazon」「Netflix」などがあります。具体的特徴を、以下に記します。

◆Pythonの特徴
① WEBアプリケーションや組み込み開発、データ解析、人工知能に活用されている
② 文法がシンプルで読みやすい
③ 数値処理や画像処理、音声処理などの専門的なライブラリが豊富
④ プログラミング言語別人気ランキングではトップクラスの人気を誇る

2-8. C#(★★★)はMSが開発

C言語完全入門

C言語完全入門

2-8-1. C#(シーシャープ)とは

C#(シーシャープ)は、高速なソフトウェアの開発ができます。既存のソフトウェアとの統合もできるように、マイクロソフトが開発したプログラミング言語です。

一見C言語から派生したように思われますが、C#はC++とJavaをもとに開発された全く異なるプログラミング言語です。オブジェクト指向など優れている部分は残しつつ、CやC++で評判が悪かった箇所を排除しています。またゲーム開発エンジン「Unity」を使用した環境で、活用されています。

2-8-2. C言語とは

ここで、C言語にも触れておきましょう。1972年に開発されたC言語は歴史が古く、アメリカのAT&T社ベル研究所の人間によって開発されました。プログラミング言語の中では、Python(パイソン)に次ぐ人気を誇っています。その理由は、汎用性が非常に高い点です。例えば、メモリ領域管理やポインター演算、ビット毎の論理演算などの処理がしやすいのです。

習得するのが難しいという側面もありますが、何でも対応できる自由度が魅力です。そのため古くからのエンジニアの間では、C言語が長く使用され続けています。

 

3. 2023年プログラミング言語ニーズランキング

2023年プログラミング言語ランキング

では、世界規模で見たプログラミング言語のニーズ状況はどうなのでしょうか。ここでは、その状況について解説します。

3-1. GitHubというプラットフォームとは

アメリカのRedMonkが、世界のプログラミング言語ランキングを発表しています。RedMonkは、ソフトウェア開発者にフォーカスしたアメリカのアナリスト企業です。

これは、各プログラミング言語がGitHub上でどの程度利用されているかと、Stack Overflow上でどの程度言及されているかをベースに算出されています。

ソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub」

GitHubは、ソフトウェア開発のためのプラットフォームです。例えば、8,000万件以上ものプロジェクトがホスティングされています。

ホスティングとは、プロバイダや通信事業者が保有するサーバを、ネットワーク経由で顧客に貸し出すサービスです。つまりGitHub上にホスティングすると、数百万人の開発者と一緒に開発できます。

3-2. 米RedMonkが発表したプログラミング言語ランキング

プログラミング言語ランキング 2023年

1位のJavaScriptは、ブラウザ上で動くプログラミング言語です。例えばGoogle Chromeの大部分は、JavaScriptで作成されています。

JavaScriptは、なぜ人気があるのでしょうか。Webに動きをつけるJavaScriptは、「ショッピングサイトのカウントダウン」のような表現ができます。また「住宅ローンの自動計算」や「カード情報の自動入力」などもできます。

2位のPythonは、AI開発分野で活用できるため、近年需要が高まっています。例えば開発に便利なライブラリが豊富なため、AI開発の標準プログラミング言語になっています。

 

4. プログラミングの始め方

プログラミング言語を学ぶ順番と習得方法

ではそれぞれのプログラミング言語の特徴と難易度を理解した上で、どの順番で学んでいけばいいのでしょうか。ここでは、初心者の方ができるだけ挫折しない方法を解説します。

4-1. 自分が作りたいものがあることは大切

そもそも難解なソースコードを書きたいというところから入る方は、少数派でしょう。やはりプログラミングを一から始める方は、何らかの動機があるはずです。

「小さい頃に熱中したゲームを作ってみたい!」「世の中にないサービスを作りたい」等、何でもOKです。そのプログラミングの向こう側の目的があることが重要です。

まず最初に、「自分が作りたいものがある」ということです。次に、それを作るためにプログラミングをすることが、一番効率的な学び方です。例えばプログラミングのような技術を学ぶ場合、目的意識が明確であればあるほど、問題を発見しやすいのです。

また難易度の高い箇所にぶつかった時でも、目的がしっかりしていると、乗り越えられる可能性が高まります。「作りたいものがあるなら、自分で作る」「今すぐ始める」という意識は、プログラミングの重要ポイントです。

4-2. プログラミングをする環境を用意する

プログラミングを始めるためには必要なものは、「PC」「インターネット環境」「開発環境」です。例えば開発環境とは、プログラム実行環境やテキストエディタなどです。

具体的には、「コンパイラ」や「インタプリタ」「リンカ」などがあります。コンパイラは、プログラム全体を機械語に変換してくれるソフトウェアです。またインタプリタは、プログラム実行時に1行ずつ機械語に変換してくれます。リンカは、機械語に変換されたプログラム全体を実行ファイル化してくれます。

4-3. まずはHTMLとCSSでWebを作ってみよう

何を学ぶにしても、そのモチベーションが高まるのは“モノを完成させる喜び”です。特にスマホ全盛の時代だからこそ、Webサイトは一番身近なメディアです。

このWebサイトは、HTMLとCSSで簡単に作ることができます。ちなみにこの2つは、厳密にはプログラミング言語ではありません。HTMLはマークアップ言語、CSSはスタイルシート言語といいます。

プログラミングの始め方

プログラミング学習の始め方

みなさんが普段見ているWebサイトは、全てこのHTMLとCSSでできているのです。親近感のあるWebが作れ、コードもシンプルで分かりやすいので、プログラミングの第一歩としてはおススメです。

また、YouTubeも優れた学習ツールです。例えば、『【初心者向け】プログラミング学習の始め方【3ヶ月で達成できる】』ではわかりやすく解説されています。「目標設定」「環境準備」「基礎理解」「学習開始」「実践開始」に触れています。この段階を踏んだ学び方は、非常に効率的です。

 

5. まとめ

プログラミングは、今やあらゆる製品やサービスに使われています。

転職サイト上では、プログラミング言語を活用した開発案件で稼働できる人材を求める案件で溢れています。それほどITエンジニアニーズは高く、年収の金額もかなり高いものが多くあります。

これからプログラミングを学ぼうとされる方にとっては、恵まれた環境であるといえるでしょう。

一番重要なことは、まずはHTML&CSSからスタートし、PHPをマスターし、どんどん開発実績を積むことです。学歴や男女関係なく、スキルとそれを裏付ける実績があれば、どんどんキャリアアップできる環境があります。

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