営業企画書からイベント企画書まで。様々なスタイルの企画書

◆企画書の種類ごとに求められる要素を満たす

企画書には、業界や用途別に様々な種類があります。

新規受注を獲得するための営業企画書、イベント提案に使われるイベント企画書、起業時に作成したり、融資交渉に使われる事業計画書など、目的に応じて企画書の形は多少変わります。

そこで重要になってくるのは、その種類ごとに求められる要素です。

例えば、営業企画書では自社のサービスの詳細な情報を掲載します。メディア広告営業企画書の場合、月間インプレッション数、月間ユニークユーザー数(訪問者数)、ユーザー属性(男女比、年齢別構成)、登録者数の推移など、提案の受け手が知りたい情報を記載する必要があります。

また事業計画書の場合、会社の理念、サービス概要、競合と競合優位性、運営体制、月次シミュレーション、もし上場する場合は、その日程スケジュールなどを記載する必要があります。