外資コンサルアクセンチュア作成!ブラジルへの発展促進にかかる調査企画書

グループ売上約3.9兆円、世界53ヵ国、200都市で展開する世界最大級の総合コンサルティングファーム、アクセンチュア。アクセンチュアには、自動車や製薬など5つの業界別組織と5つのソリューション組織があります。

ソリューション組織は、ストラテジー、デジタル・テクノロジー、オペレーションズ・セキュリティーに分かれています。そんな外資コンサルの中でも知名度の高いアクセンチュアの企業体と企画書実例を、考察していきたいと思います。

 

【ブラジルについて】
ブラジル―Wikipedia
ブラジル基礎データ|外務省
ブラジル|中南米―国・地域別に見る―ジェトロ

【ブラジルの産業】
ブラジル産業―ブラジル進出支援 ブラジル市場調査
ブラジルの経済―Wikipedia
第15章 主要産業の動向

企画書作成代行サービスの申し込み、お問い合わせはこちからからお願いします

 

【目次】
1. アクセンチュアに見る外資コンサルの特徴
1-1. アクセンチュアの企業風土
1-2. アクセンチュアの取り組みに見るビジネストレンド
2. 『ブラジルへの我が国企業の発展促進にかかる調査・分析調査報告書』企画書から学ぶ
2-1. 表紙/ブラジルへの我が国企業の発展促進にかかる調査・分析調査報告書
2-2. 本調査の背景と目的
2-3. エグゼクティブサマリ(1/2)
2-4. エグゼクティブサマリ(2/2)
2-5. 調査のフレーム
2-6. 調査概要
2-7. 目次/経済・消費動向 投資受入動向 事業課題・リスク 市場のビジネス機会
2-8. 1.経済・消費動向/調査のフレーム
2-9. 1.経済・消費動向/サマリー(1/3)
2-10.1.経済・消費動向①‐経済規模の成長
2-11.2.投資受入動向‐調査のフレーム
2-12.2.投資受入動向/サマリー(2/2)
2-13.2.投資受入動向①‐政府の誘致方針
2-14.2.投資受入動向①‐資金調達の支援
2-15.3.事業課題/リスク‐調査のフレーム
2-16.3.事業課題/リスク‐サマリ(1/3)
2-17.3.事業課題/リスク①‐計画立案の難しさ‐(参考)P/Lとブラジルの税
2-18.市場のビジネス機会
2-19.4.市場のビジネス機会‐調査のフレーム
2-20.4.市場のビジネス機会‐サマリ(1/4)
2-21.4.市場のビジネス機会①‐A 高度な需要向け市場の勃興
2-22.4.市場のビジネス機会①‐A 長期的投資の必要性(悪循環パターン)
2-23.4.市場のビジネス機会①‐A 長期的投資の必要性(参考)味の素の粘り強い展開
2-24.裏表紙

 

1. アクセンチュアに見る外資コンサルの特徴

1-1. アクセンチュアの企業風土
採用を強化して人員を増やしているアクチュアですが、その強みはどこにあるのでしょうか。具体的なポイントを、以下に記します。

・クライアントが世界中にあり、向き合う課題の範囲が広い
・課題解決のための企画立案から、実際のシステム構築まで一気通貫で手がけられる
・クライアントが新規事業を立ち上げる時、その構想段階で相談されることも多い
・コンサルタントが関わるプロジェクトはグローバル展開するものや大規模なものが多く、システムで解決できる領域も大きく、ヤリガイがある
・各領域に精通するスペシャリストチームがあり、プロジェクトメンバーと連携しながら、クライアントの課題解決を図っている
・最上流であるクライアントの経営層とのやり取りが、自己のマネジメントスキル向上にもかなり役立つ
・AIやビックデータ、フィンテック、ARなどの最先端の知見に触れることができる
・アクセンチュアには“間違ってもいいから、発言しなさい”という風土があり、自己成長しやすい環境になっている
・コンサルタントには“成果が出せないないとすぐ退場”というイメージがあるが、アクセンチュアは上手くいかなくてもポジティブに取り組む姿勢を見ている

1-2. アクセンチュアの取り組みに見るビジネストレンド
コンサルティングファームに依頼がくる案件は、ビジネス競争力強化のための重要なテーマがたくさんあります。そしてそれらは、次の時代を先取りしているものも結構あります。アクセンチュアの取り組みから、次の時代を読み解く重要なエッセンスをピックアップしてみました。これらは、企画書作成における現在の社会状況を踏まえる上でも非常に役に立ちます。

・AIを育てるということは、人間が行う決定や行動原理を理解させることから、その決定や行動に伴う責任をAIに引き受けることまで、人間の育成教育に似ている
・これからの企業のトップは、AIが担うべき役割や社会に与える影響を認識し、定義づけていく課題に取り組む必要がある
・仮想現実(VR)や拡張現実(AR)といった没入型の体験が、情報や経験を入手する方法や、人と人のつながりのカタチを変え、時空を超えた移動が可能になる
・未検証なデータという新しい是弱性を認識し、それにいかに対応するかは、あらゆる企業が直面する大きな課題になっている
・不良データがもたらす潜在的な危険性は、企業の存続を脅かすレベルにまで高まっている
・データの正確性が向上すれば、企業は自社のインサイトやアプリケーションを信頼できるようになり、潜在的脅威に備えることができる
・従来の経営システムはエコシステムの俊敏で急激な拡大に対応できず、時代遅れのシステムが大きな障害になりつつある
・マーケットリーダーになるための必要不可欠な条件としては、大規模なパートナーシップ網の構築がある
・一番重要なポイントは、あらゆる市場に自社を開放できる体制をいかに築けるかどうか
・ロボティクスやAR、VR、コネクテッドデバイスなどの洗練されたテクノロジーを、既存の技術基盤は最大限生かすことはできない

 

※おすすめの有名外資コンサル企画書事例
外資コンサル企画書マッキンゼー① 『製油所国際競争力』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書マッキンゼー② 『諸外国における介護人材確保の動向確保に向けて』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書ボスコン① 『新事業創出』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書アクセンチュア②『産業保安システム構築等に向けた調査・検討事業』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書アクセンチュア③『平成30年度 省エネルギー等に関する国際標準の獲得・普及促進事業委託費』
外資コンサル企画書PwC① 『クールジャパン発掘のための産業分析調査』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書A.T.カーニー① 『製造基盤技術実態調査』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書アーサー.D.リトル① 『重要技術分野に関する技術動向等調査』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書ローランドベルガー① 『知的財産権侵害対策強化事業』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書デロイトトーマツ① 『我が国のイノベーション創出環境整備に関する調査研究』企画書から学ぶ
外資コンサル企画書デロイトトーマツ②『高度な自動走行システムの社会実装に向けた研究開発・実証事業調査報告書』
外資コンサル企画書デロイトトーマツ③『平成27年度産業技術調査事業成果報告書』から学ぶ
外資コンサル企画書デロイトトーマツ④『サイバーセキュリティ対策に係るエコシステム構築に向けたセキュリティ人材の海外実態調査報告書』から学ぶ

 

2. 『ブラジルへの我が国企業の発展促進にかかる調査・分析調査報告書』企画書から学ぶ

では、実際にアクセンチュアが作成した企画書を見ていきましょう。今回は、ブラジルへの我が国企業の発展促進にかかる調査・分析調査報告書です。

2-1. 表紙/ブラジルへの我が国企業の発展促進にかかる調査・分析調査報告書

2-2. 本調査の背景と目的

◆本調査の背景と目的

・ブラジルは世界有数の経済規模を持ち、安定した経済運営を行っているため、欧米を始め各国から市場として注目度は高い。また、ブラジル国内では、2014年のワールドカップ、2016年のオリンピック開催を控え、更に経済発展が加速することが予想されている。そのような中で、我が国企業も収益源の多様化とリスク分散の観点からブラジル市場に進出し、一定のポジションを獲得していくことが期待される

・しかしながら、我が国企業は90年代のブラジルのハイパーインフレの経験以降、一度は進出していた企業も再度の進出に慎重になっているほか、ブラジルコストと呼ばれる複雑な税制など各種コストにより、初めて進出する企業にとっては特に困難が伴う

・こうした状況を踏まえ、本調査はブラジル・サンパウロを中心とした南東部都市部と、特に近年中流階級が増加する等の背景から発展が期待されている北東部の主要地域(バイーア州、セアラ州、ペルナンブコ州)を調査し、各州政府の投資の受入動向や、事業課題・リスクを調査し、日本企業の進出機会を分析する事を目的とする

2-3. エグゼクティブサマリ(1/2)

・ブラジルは、中国に次ぐ第2の消費市場規模を有する新興国であり、また親日的で政治的に安定しているなど、事業運営を営む上で優良な要素が多数存在する

・このため、日本企業が多数国・地域に海外展開する際のポートフォリオに安定的かつ着実な収益源の一つとして加え得るものと思われる

・しかしながら、日本企業にとっては以下の課題から、新たな中間所得層や成長市場を狙った新興国への進出検討の際に、ブラジルは俎上に載せにくい面がある
→物理的に日本から遠い(「知らない」)
→ブラジル国土の広さから、一国として捉えると事業評価が困難(「わからない」)
→短期的に儲けが出にくい要因が複数絡みあっている(「すぐには、儲かりにくい」)

・よって、我が国企業がブラジルへ進出するための検討については、
→「ブラジルに進出するか否か」「そこで売れそうか」よりも、
→「ブラジルの、ある地域・州に進出するか否か」「どれだけまとめてコスト抑制を図る手立てがあるか」
を考え、チャンスだけでなくリスクも含めて自社にとっての適合を考えることが望まれる

2-4. エグゼクティブサマリ(2/2)

【第一章 経済・消費動向】
・ブラジルは既に約2億人の人口を有し、2040年頃までは人口ボーナスが続くと予想され、ワールドカップ、オリンピックの開催も伴って、2020年には新興国としては中国に次ぐ第2の消費市場になる見込みである

・国内市場では内外資本の差がなく、親日的かつ政治的にも安定した国であるため、日本に有利な面が多々ある。他方、地域単位で気候や人種構成等が異なり、インフラ整備も十分ではないため、一つの国でも地域毎に異なる市場だと考える必要がある

・消費者は、クラスCと呼ばれる中流階級の成長が著しい。特に北東部(特にバイーア州、ペルナンブコ州、セアラ州)の消費成長は全国をリードすると見込まれ、注目が集まっている。政府もこの成長を後押しすべく、南東部に次いでインフラ投資を集中させていると共に、外資系大手も徐々に拠点を設置している

【第二章 投資受入動向】
・各州では誘致合戦を広げており、北東部の各州は自動車等、裾野の広い産業のアンカー企業を誘致し、続いてバリューチェーン上の川上側の企業を集積させていく産業新興策を採用している。誘致のためのインセンティブの内、減税の条件等は概ね明示されているが、他のインフラ整備や人材確保に係る支援等は交渉の余地が大きい。

【第三章 事業課題・リスク】
・ブラジルには、いわゆる「ブラジルコスト」と呼ばれる事業課題やリスクが存在する。進出検討段階では、複雑な税制や不確実な市場情報により、進出の意志決定が難しい。また立ち上げ段階では、許認可等の各種手続きに想定以上の時間がかかるとの声が多く、事業開始が遅れるリスクがある。事業運営段階では、資金や高度人材の確保の難しさに加え、負担の大きい税制や物流コストの高さなどが事業全体の利益押し下げの要因となっている。

【第四章 市場のビジネス機会】
・南東部を中心とする消費市場全般では、付加価値商品や贅沢品市場の拡大が見込まれる。北東部では、クラスCの成長に伴い、家電等の耐久消費財の購買が予測され、ロースペック・シンプルな製品の需要が高まる
→一方で、クラスCや北東部消費者の独特の消費特性や、短期的な目線の投資では悪循環に陥りやすいブラジルの消費者ビジネスの前提を十分考慮する必要がある

・また、事業者向ビジネスについては、北東部も含め、市場全般的に自動車等、裾野が広い産業の成長を伴い、バリューチェーン上の川上側にある部品関連企業に機会がある
→一方で、ブラジルコストによる現地生産の難しさや、地理的分析によるマーケットの隔絶等は十分考慮が必要

2-5. 調査のフレーム

ブラジル、特に近年中流階級が増加する等の背景から発展が期待されている北東部の主要地域(バイーア州、セアラ州、ペルナンブコ州)の経済・消費動向、各州政府の投資受入動向、事業課題・リスクを調査した上で、日本企業の進出機会を分析する。

【1. 経済・消費動向】
ブラジル・北東部はどのような市場か?
・経済の成長
・ビジネス環境
・消費動向(全土)
・消費動向(北東部)
【2. 投資受入動向調査】
ブラジル・北東部はどのような投資を求めているか?
・中央政府の方針
・北東部州政府のインセンティブ等
【3. 事業課題・リスク調査】
どのような事業上のリスクがあるか?
・検討・立ち上げ・運営段階毎の課題・リスク
【4. 市場のビジネス機会調査】
ブラジル・北東部にはどのような機会があるか?
・消費者/事業者向けビジネスの機会と注意点(全般・北東部)

2-6. 調査概要

◆本調査は、ブラジルに進出済みの企業(日本、中国、韓国、欧米)や各国政府、ブラジル連邦・州政府、並びに在伯の各国商工会議所等を対象に、2012年11月~2013年1月まで文献調査、及び対象者へのヒアリングを実施して調査・分析を行った

◆文献調査の参照元は、各ページの下段に記載。ヒアリングについては、以下34件の日本・外国企業、ブラジル政府、各国商工会議所等を対象に実施した

【日本企業】
・自動車/3
・食品・飲料/4
・家電/3
・化学/4
・エネルギー/1
【外国企業】
・自動車/3
・家電/2
・エネルギー/3
・鉄鋼/1
【ブラジル政府】
・バイーア/1
・ペルナンブコ/1
・セアラ/1
・北東部開発庁/1
【在伯各国商工会議所等/6】
合計:34件

2-7. 目次/経済・消費動向 投資受入動向 事業課題・リスク 市場のビジネス機会

◆1. 経済・消費動向…P7
◆2. 投資受入動向…P30
◆3. 事業課題・リスク…P46
◆4. 市場のビジネス機会…P65

2-8. 1.経済・消費動向/調査のフレーム

本章では、経済・消費動向として、ブラジル全土における経済成長や、ビジネス環境、消費動向(全土・北東部)を記載する。

◆経済・消費動向
【①経済の成長】
・経済規模の成長
・中間層の台頭
【②ビジネス環境】
・外資系企業の活躍
・日本との良好な関係
・特有のビジネス環境
【③消費動向(全土)】
・所得の違い
・購買チャネルの違い
・文化・社会の違い
・地理的な分析
【④経済・消費動向(北東部)】
・北東部の概要
・所得階層の上昇
・政府による集中的な開発
・整いつつある産業インフラ

2-9. 1.経済・消費動向/サマリー(1/3)

①ブラジルは現在既に2億人の人口を有し、2040年頃までは労働人口の増加が見込まれ、また、その中でも中間所得層の厚みも増しつつある事から今後も成長が期待されている

・ブラジルは約2億の人口を有し、ワールドカップやオリンピックの開催や、2010年~2040年頃まで続く人口ボーナスの恩恵を背景に成長が予想され、2050年にはGDP世界第4位となる見込みである

・貧困層撲滅を掲げる政策に支えられ、クラスCと呼ばれる中間所得層が1億人を突破。2020年には全体として世界第5位の消費市場となり、更にビールは2位、自動車や食料品は3位になる等、商品によっては最大級の市場に成長する見込みである

②内外資本の差別が少なく外資系企業が多く活動しており、日本企業にとっては新日国というアドバンテージも存在している

・BRICSの中でも政治的に安定しており、多くの産業が外資に開放されているため、売上上位20社のうち外国籍が14社を占める等、グローバル企業が多く活動している

・世界最大の150万人の日系人社会を背景に、極めて親日的な国である事から、日本企業が事業を行いやすい舞台がある

・ただし、「ブラジルコスト」を始めとする事業運営の様々な点でBRICSの他国よりも困難が指摘されている

2-10.1.経済・消費動向①‐経済規模の成長

2-11.2.投資受入動向‐調査のフレーム

2-12.2.投資受入動向/サマリー(2/2)

2-13.2.投資受入動向①‐政府の誘致方針

2-14.2.投資受入動向①‐資金調達の支援

2-15.3.事業課題/リスク‐調査のフレーム

2-16.3.事業課題/リスク‐サマリ(1/3)

2-17.3.事業課題/リスク①‐計画立案の難しさ‐(参考)P/Lとブラジルの税

2-18.市場のビジネス機会

2-19.4.市場のビジネス機会‐調査のフレーム

2-20.4.市場のビジネス機会‐サマリ(1/4)

2-21.4.市場のビジネス機会①‐A 高度な需要向け市場の勃興

2-22.4.市場のビジネス機会①‐A 長期的投資の必要性(悪循環パターン)

2-23.4.市場のビジネス機会①‐A 長期的投資の必要性(参考)味の素の粘り強い展開

2-23.裏表紙

ライターさん募集

アマゾンサーチウィジェット

NYタイムズベストセラー!

シリコンバレーの師と言われた男

2020年上半期ベストセラー第1位

家電&カメラ アマゾン売れ筋1位

スマートウォッチ アマゾン売れ筋1位

ホーム&キッチン アマゾン売れ筋1位

PCソフト アマゾン売れ筋1位

服&ファッション アマゾン売れ筋1位

ビューティ アマゾン売れ筋1位

シューズ&バッグ アマゾン売れ筋1位