ある国立大生の就活日記④「リクナビとマイナビは最大活用」



第四弾の就活日記は、3月に入り、エントリーが活性化してきます。

今回のポイントは、就活のエントリープロセスです。どんなツールを活用して、どのようなエントリーの仕方をするのか。実際の人物を通したドキュメンタリーならではのリアル感があります。

今回の就活日記は、かなり実践に役立つ内容になっています。

※前回はこちら
ある国立大生の就活日記①「就活は情報戦!OB訪問を有効活用すべき」
ある国立大生の就活日記②「就活は時間との闘い!興味即行動が重要」
ある国立大生の就活日記③「極力エントリーして保険をかける」

 

【目次】
1. はじめに
2. 3月の動き
2‐1. 上旬にエントリーした企業
2‐2. 企業研究の不十分さが裏目に
3.3月中旬の動き
3‐1. エントリーした企業
3‐2. もっとエントリーしておけば良かった
4.3月下旬の動き
4‐1. ロシアの専門商社大陸貿易を受ける
4‐2. 相手に刺さる言葉と自分の主張が重要
5.まとめ

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1. はじめに

こんにちは!Kです。今回は前回に引き続き3月の過ごし方、特にエントリーした企業について詳しくみていきたいと思います。

前回ではエントリーした企業とES通過について少々触れましたが、今回はそれを時系列順に掘り下げていきます。当時の記録は残っていないので、覚えている限りの情報は載せていこうと思います。いつエントリーしたか覚えていない企業もありますが、だいたいこのくらいの時期だったかなと思いだしながら書いていくつもりです。
 
仕事は1月から四半期決算や予算編成でバタバタしていましたが、ようやく落ち着いてきました。3月は比較的ゆっくりできそうです(また4月からは決算が…)。入社してから1年経つのが、信じられないくらい早いです。1年間で何ができたかな?と思うと何もできていないような感じがしてつらいです。来月には後輩が入ってくるんだなあ。



2. 3月の動き

2‐1. 3月上旬にエントリーした企業
就活が解禁した3月上旬は、私が本当に受けたい企業のみエントリーをしたため、10社ほどエントリーをしました。エントリーした企業は、以下の通りです。

【商社業界】
三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、双日、豊田通商、兼松

【重工業界】
三菱重工業

【ヘルスケア業界】
富士フイルム

他にもエントリーした企業はあるのですが、忘れてしまいました(笑)。これらの企業を選んだ理由は、海外進出を積極的に行っており、ロシアビジネスに携われるチャンスがあると思いエントリーしました。

商社の業界地図

また重工業界では、風力発電やごみ焼却発電などクリーンエネルギー開発が進んでいるとわかったため、3大重工(三菱重工業、川崎重工業、IHI)のうち特にクリーンエネルギー開発に積極的な三菱重工業を受けようと考えました。

川崎重工業はやはり鉄道などインフラ、IHIは戦闘機などの自衛隊向け機械の製造が強みだったため、エントリーはしませんでした。富士フイルムもロシア進出をしていたため、エントリーをしました。エントリーして書類選考が通過したのは、兼松と三菱重工だけでした。(TOEICの点数を書かなかったのが、やはり裏目に出ました)

会社説明会は、インターンを優先していたこともあり、日程が合った三井物産だけ行きました。住友商事も会社説明会を予約していましたが、日程を忘れてしまい無断欠席をしてしまいました。

2‐2. 企業研究の不十分さが裏目に
重工・エンジニアリング業界やクリーンエネルギーなどの環境事業をメインにしている企業の研究が進んでおらず、とりあえず三菱重工を受けたような形になってしまいました。

4~5月くらいから環境事業に携わっている企業、例えばJFEや栗田工業がありました。3月時点ではこれらの企業を知らなかったため、企業研究が進んでいないことを痛感しました。受けたい企業に固執して周りが見えなくなっていたのもあったので、もう少し視野を広くして企業をエントリーすべきだったなと感じます。

会社説明会も、日程があえばぜひ出席すべきだと思いました。会社説明だけでなく、社員の仕事内容や体験談を聞くことができるので、ホームページではわからない情報も聞くことができると思います。就活は体力と時間がある限り、足を使って情報収集するのが一番いいと感じました。今思うとなぜこの時期インターンを優先したのか、ちょっと理解に苦しみます(笑)。あと会社説明会は忘れないよう、スケジュール管理は徹底的にしておくことをおススメします。

 

3. 3月中旬の動き

3-1. エントリーした企業
3月中旬では、水や環境事業に焦点をあてて以下の企業にエントリーしました。

・日立造船
・水ing
・メタウォーター

いずれの企業も就活当初から知っていたわけではなく、リクナビやマイナビで探していたらたまたまヒットした企業です。3月上旬にエントリーした企業と比べると、一般的認知度は高くない企業だと思いますので、軽く各企業の紹介をします。

日立造船の企業サイト

まず日立造船は、ごみ焼却発電で国内シェアNo.1の企業で現在は環境事業をメインとしています。海外にも子会社があるため海外でのビジネスに携われる可能性があると思いエントリーしました。ちなみに、「日立」と名を冠していますが、財閥解体時に日立製作所から独立しており、既に日立グループではありません。また、「造船」と社名にありますが、既に造船事業はしておらず、謎の企業です(笑)。

水ingは、荏原製作所・三菱商事・日揮が出資している総合水事業会社です。主に浄水場や汚泥再生施設の建設や運営、維持管理などをメインに行っている企業です。海外も東南アジアや上海を中心に事業を展開しているため、こちらの企業も海外で働く機会があります。

メタウォーターは、国内最大手の水処理エンジニアリング企業です。主な事業としては、浄水場や汚泥再生施設などへの設備、機器の製造・納入、また浄水場の運転維持管理も行っています。現在は国内が主ですが、海外にも機器納入実績があるため、今後海外展開に注力していくと考えられます。

以上エントリーした3社のうち、メタウォーターと日立造船は書類選考を通過しました。面接は4~5月にそれぞれ予定されました。

3-2. もっとエントリーしておけば良かった
3月上旬のエントリー数が少なかったため、さらに企業を調べて3社エントリーしましたが、まだエントリーできそうな企業はあったのではないかと思います。

この時期は、エントリー数が少なかったのと大企業しか受けていなかったため、本当にこの就活方法でいいのかとも考えました。エントリー企業を増やす方法としては、それこそ水ingは3社の合弁会社のため、荏原製作所や日揮、そこから千代田化工建設、東洋エンジニアリングと芋づる方式にエントリーする企業を増やすことができたのではないかと思います。
 
また私はある種の「大企業」病だったかもしれません。中小企業は、ほとんど調べませんでした。私は安定性を就活の軸として持っていた側面もあり(親からも安定した会社にはいりなさいとも言われていたのもあります)、やはり大企業と比べると中小企業は安定性に欠ける気がして、エントリーしようと思いませんでした。就活の準備期間のうちに、大企業を中心に受けるべきか中小企業中心に受けるべきか検討した方が良かったのかもしれません。

 

4. 3月下旬の動き

4-1. ロシアの専門商社大陸貿易を受ける
3月下旬には、ロシアの専門商社である大陸貿易を受けました。大陸貿易は、ロシアから木材や機械の輸出・輸入を行っている企業です。事業内容については興味がなく、また将来性もあるか言われるとそうではないのかなと思いましたが、日本でも数少ないロシアの専門商社で、新卒の定期採用を行っている企業でした。この企業であればロシア語が100%生かせると思い、選考を受けました。

ロシアの専門商社大陸貿易の企業サイト

 
選考は会社説明とオフィス見学の後、4対1の個人面接でした。その場にいたのは、私含め6人の就活生で、それぞれ1人15分程度の面接でした。聞かれたことは、志望動機やガクチカ、会社に入ってしたいことといったオーソドックスな質問でした。結果は残念でしたが、初めての面接だったので面接の感覚をつかむことができました。

4-2. 相手に刺さる言葉と自分の主張が重要
余談ですが、同席していた就活生の中にはロシアに留学中知り合った方も受けに来ていました。その人は、ロシアの大学を卒業して日本で就活をされている方で、風の噂によると住宅メーカーに勤務されているそうです。さらに驚いたのはその場にいた就活生の半分以上が、その方の知り合いということでした。ロシア語界隈では、知らない人でも誰かしらの知り合いであることが多いため、世間は狭いとよく言われているのですが、まさか選考の場で偶然会うとは思いませんでした(笑)。

初めての面接でしたが、あまり緊張はせずに言いたいことは言えたかなと思いました。しかし、面接対策はほとんどしておらず、自分の言いたいことを言うだけではダメなんだなと感じました。いかに相手に刺さる言葉を散りばめて、自分の主張を入れるかが面接のポイントになるのではないかと思います。この後大学の就職課に面接対策をお願いするのですが、それはまた別の機会で載せたいと思います。

 

5. まとめ

以上、3月のエントリーした企業について詳しくみていきました。私がおススメしたいのはリクナビやマイナビをうまく活用することです。特にエントリーを増やしたいなと考えているが、どういう企業がいいのかわからないという方には最適です。

方法としては、エントリーした企業の取引先や出資企業を見て、リクナビやマイナビにその企業の掲載があれば、企業概要を読んで、エントリーするという方法です。

取引先や出資企業は、多くの場合、自分がエントリーした業界と何かしら関連がある場合が多いと思われます(事業内容が被っている、扱っている製品がその業界でよく使用されるなど)。

リクナビやマイナビのメリットは、気になった企業をすぐに検索でき、芋づる方式でエントリーができる点だと思います。他の企業にエントリーしようと検討されている方は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

また、3~4月にかけては、会社説明会が各社で開催されます。そのため、スケジュール管理が重要になってくるため、手帳を持っておくと便利です。

スマホのカレンダー機能も便利なのですが、会社説明会中にスマホが使用できない企業もあると思います。さらに会社説明会でメモすることがあるかもしれませんので、紙の手帳を1冊準備してスケジュール管理とメモ帳かわりに使用するのが良いと思います。

私はすべて頭の中でスケジュール管理をしていました。頭の中でスケジュール管理をすると、住友商事の会社説明会のように忘れてしまうことがありますので、書き留めておくことは重要だと思います。

【まとめ】
・リクナビ、マイナビを上手く活用する
・気になったらすぐエントリーでき、芋づる式の企業を見つけることが可能
・手帳でスケジュール管理が便利

 

◆ワンポイントアドバイス
就職活動も進行し始めると、いろんな迷いが生じてきます。そこで決断と行動の柱になるのが、“自分は何がしたいのか”“自分は何が向いているのか”というテーマです。
就職活動は会社探しであると同時に、自分探しでもあります。会社の規模に関わらず、自分のやりたいことを見据えて就職活動できると、その後の社会人生活のキャリアアップも容易になります。
一方で、3年以内にこれだけ辞めるご時世ですから、企業担当者は「現場に定着して、辞めずにちゃんと働いてくれるだろうか?」という疑念も交えて観察してきます。だからこそ、事業会社のコアコンピタンスと応募学生の志向を裏付けする強烈なエピソードを求めるのです。相手が自分をどのような視点で見てきているのかという視点は、就職活動を成功させる大事なポイントなのです。

 

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